ブラジル旅行~サンルイス、レンソイス・マラニャンセス国立公園編~
前回に続いてブラジル旅行に関して書きたいと思います。
イグアスの滝にサヨナラをして向かったのはサンルイス
大西洋側に面するマラニョン州の州都です。
早速向かったのはサンルイスに向けった目的であったレンソイスマラニャンセス国立公園。
マラニョンのシーツという意味らしいです。
白い砂漠に浮かぶ湖がきれいな国立公園です。
日帰りツアーで向かった先は起点となるバヘリーニャスという街へ。
5時にサンルイスを出発して1度休憩を挟んで9時ごろ到着。
まちは非常に素朴な地方都市という感じです。
こんなジープ?で向かいます。
かなりの荒道を走って30分ほどで公園に着きます。
一度川を渡って荒道に入ります。
自分は真ん中に座っていたので大丈夫でしたが、端に座った友人は荒道の側道にある木に何度も攻撃されたようです。
熱帯雨林の風景からあっという間に変わる景色。
全面が真っ白の砂に囲まれます。
イカの砂とは違う色の砂!
乗ってきた車もこんな感じにおもちゃのように映ります。
こういう広大な景色に囲まれたらジャンプした写真が撮りたくなります。
白い砂と青いコントラストが有名な公園ですが、時期外れでほとんどの湖は枯渇していました。
ガイドさんの話だと5月から7月がベストシーズンだそうです。
カメラを使って遊びまくります。
こんな時の為にミラーレス一眼買っていてよかった!
こんな時期でも水がある湖があります。
『魚の湖』
暑いので泳ぐのに最適です!久々に泳ぎました!
小さな魚がいっぱいいました!
真っ白な風景に感動しまくりでした。
ツアーの終わりに他の参加者は川を泳いで渡っていました。
日本人は船で渡りました!笑
4時ごろまで待って帰りの車が。
結局宿に着いたのは21時頃。
一日満喫できました!
行くときにはサングラス。日焼け止めは絶対必要です!
また砂もすごいので、カメラも気を付けたほうがいいです!
出来れば防塵対応がいいかもしれません。
翌日はサンルイス観光。
店先でサッカーを見ている人がいるような素朴な街です。
サンルイスが有名なのはタイル柄の町並み。
この街並みが至る所にあります。
サンルイス出身の大統領サルネイ氏のおかげで町並みを整備している復興都市です。
地球の歩き方にのっている民芸館に行ったのですが、遠いうえに閑散としています。
店は開いているのに店員がいなくて買えないことも。。。
サンルイスの市場にはこんな色々なものを付け込んだ酒がいっぱい売ってました。
サンルイスのシンボルセー教会。
サンルイスはブラジルのジャマイカと言われ、レゲエが盛んな街です。
街の至る所にボブマーリーがいました。
奴隷の流刑地だった歴史もあり黒人文化も根強く残っている街です。
上の写真はサンルイスの独特の文化を紹介したメルセス修道院にある絵です。
ここでは、英語でサンルイスやブラジルの歴史を紹介していました。
前述のサルネイ元大統領の私物も多く飾られています。
内陸で世界中から観光客の集まるイグアスとは違うブラジルを満喫できました。
次はアマゾンの街ベレンについて書きます!
ではでは