ペルー環境教育奮闘記。

青年海外協力隊 環境教育隊員としての活動記録とペルーの情報発信のためのBlog

ブラジル旅行~イグアス編~

11月末から今週月曜日までJICA規定の任国外旅行に行ってきました。

20日間日本を含めたペルー国外に出れるので、ブラジルに協力隊同期と行ってきました。

 

11日間で4都市を回りました。

 

ブラジルと言ってもJICAの安全規定によりサンパウロリオデジャネイロには入れないので他の街に行ってきました。

 

まずはイグアスの滝を有するフォスドゥイグアス。

 

イカからリマに上がりサンパウロ(空港内のみ特別許可)経由で入りました。

 

 

 

 

今回はブラジル最大の航空会社TAM航空。

今年LAN航空との合併を発表した会社です。

サンパウロまで5時間。イグアスまで約2時間です。

ブラジルは面積が日本の23倍で移動も大変です。

ペルーは3倍なのでそれよりも7倍以上なんて。。。

日本とは時差12時間。ほんとに日本の裏側です!

 

まずは、イグアスの滝に行くために濡れてもいいサンダルを買うために市街地に。

 

 

 

ブラジルと言ったらhavaianasのサンダルという事で、専門店に言って購入!

日本では売っていないディズニーやウォーリーなどのキャラクターものも売ってます。

 

天気が良くなかったので滝を見に行く前にもう一つの見所イタイプーダムへ。

 

パラグアイとの国境にあるパラナ川に作られた世界最大の発電量を誇る水力発電所。

パラグアイ国内の電力をまかなうには十分すぎるようでパラグアイは余剰分をブラジルに売電しているそうです。

 

このパイプは70L/秒の水が通過するらしい。

このパイプが約20本。

どれだけの水が動くのか想像つくと思います。

 

ここでは内部を見るツアーや夜のイルミネーションを見るツアーもあります。

2階建てのバスに乗って乗客の国籍に合わせて説明してくれます。

今回はポルトガル語スペイン語、英語でした。

 

そして、天気が心配だったのですが2日目には快晴に代わりイグアスの滝を見に行ってきました。

 

多くの人はアルゼンチン側とブラジル側をみるようですが、われわれはアルゼンチンに入国できないのでブラジル側を満喫することに!

 

 

 

ブラジル川の特徴は滝の全景が見れることです。

 

こんな滝の塊?が3か所ほどあります。

 

前日に降った雨のおかげで水量は迫力十分でした。

 

 

遊歩道を使って滝に近づくこともできます。

ただ、水しぶきがすごいので、カッパやカメラの防水対策は必要です。

 

2人とも大満足の迫力でした。

 

至る所に虹が発生。

マイナスイオンが大量に発生している素敵な場所でした。

 

 

そのあとは滝に突っ込むボートツアーに参加。

写真は例です。

こんなところにカメラは持っていけないので。。。

ホテルで割引券をもらったので参加してみました。

油断していた自分たちは着替えが不十分でビジョビジョ!

けど迫力があったツアーでした!

 

次はサンルイスとレンソイス国立公園について書きます。

 

ではでは