砂泥棒!
ペルーは世界一安全な国といわれる日本と比べて決して治安がいいとは言えない国です。
スリなどは起こる可能性も高く、我々ボランティアは常に気を引き締めて生活しています。
そんななか、イカで問題になっているのが「砂泥棒」
イカは砂漠の街でどこにでも砂があります。
しかし、商業用(工事現場で使ったりするもの)は決められた場所からしかとってはいけないようになっています。
しかし、その場所が遠くて不法業者が市街地の砂を持っていくのです。
上の写真はとられた現場です。
砂漠の砂を人口でとると地盤が緩み砂丘が崩れる可能性があるので危険です。
更にここの場所がとっているのは砂だけではありません。
砂丘が崩れないように水をまいて固めて工作しています。
更にその水は公共の蛇口から引いていて水道代を不正利用しています。
どこにでもあるこんな砂漠。
市民の憩いとなればいいんですがそういう業者がいると上の写真のように塀を建てられてしまいます。
砂漠の街だからこそおこる問題。
そんな事件にかかわるのもあと3か月。
ではでは