原爆展 in Ica
8月5日・6日にイカで原爆展を実施しました。
自分で作ったポスター100枚をイカ市内に貼りました!
A4じゃあまり目立ちませんでしたが。。。
後は同僚の紹介でラジオでプロモーションもしました。
本来は学校に行って授業の一環として訪問してもらう予定でしたが、先週からインフルエンザ流行の為残念ながら出来ませんでした。。。
まずは8月5日にポスター展のプロモーションもかねて折り鶴教室をIcaにあるショッピングセンター「Plaza del Sol」にて実施しました。
夕方5時からの1時間だけですが82人の方が作成してくれました。
また、時間が限られてたので多くの方に宣伝および折り鶴の意味を説明しました。
4人の大学生がボランティアで手伝ってくれました。
1週間前にお願いしたにもかかわらず折り方を覚えていてくれて感謝です。
折り鶴はペルー人には難しいようですが必死におってくれました。
ショッピングセンターのフードコートで実施しました!
友人も勤務外にも関わらず手伝ってくれました!
映画館の前で、夕食時間帯の6時ごろだったので多くの人が参加してくれました!
本当はプロジェクターで平和式典を生中継する予定(時差が-14時間の為)でしたが、ネット状況が不安定なペルーらしくネット不調の為実施できませんでしたが良いイベントでした。
そして、8月6日には市役所本庁の前にあるアルマス広場でポスター展を実施しました。
地元美術大学からお借りしてこのように展示しました。
9時から4時まで多くの人が足を運んでくれました。
広報活動が不十分でしたが多くの人が足を止めてくれました。
内容をノートに書き込んでいる人もいました。
同僚たちも他の仕事があるのに時間を見つけて手伝ってくれました!
多くのメディアに取り扱っていただきました。
今日職場に行くと「昨日の夜ニュース出てたよ!」って言われました!
ポスター展でも多くの方に折り鶴を折っていただき合計384羽の鶴が完成しました!
約3000人の方にご来場いただき大盛況でした。
多くの方から「今の広島はきれい?」や「あなたの家族は大丈夫なの?」と聞かれるとともに「この街を再建するのにはどうやったの?」と聞かれました。
イカは2007年に大地震があり今でも多くの教会が未だに未修復であったりという状況があるからでしょう。
準備は色々大変でしたが、同僚・友人・イカ日系人協会・各種学校、JICAなどの協力のもと実施することが出来ました。
多くの人の支えのおかげで活動で来ていることを改めて感じました。
そして、今回の原爆展を通して広島を知ってもらえたのとともに、イカに一人の日本人ボランティアがいることも知ってもらえたと感じています。
多くの校長先生や政府機関の方、メディアの方と今回連絡先を交換できたので今後の活動に生かしていければと感じています。
ではでは