最終報告を終えました。
2013年の3月にこのペルーの地に到着をして、それから1年10か月。
JICA事務所向けの最終報告会が行われました。
勉強会などで忙しくてプレゼン資料のほとんどをリマに上京する5時間のバスで作り上げるという相変わらずの計画性。。
そういう「なんとかなる!」精神をペルーで学んでしまったのかな。
しかし、2年間を20分のプレゼンで発表するのは難しい。
あれもこれも言いたいけど言えない。。。
しかし、日本語で発表する機会も久しぶり。
緊張しました。
赴任時の問題点。それに向けた取り組みを中心に話しました。
ペルーのボランティアは赴任時は20名ほどでしたが今は50人にまで増えています。
いかにこの国にまだまだ援助が必要なのかがわかります。
パワーポイントを作っているときに2年間の思い出が色々詰まっていて、感慨深くなりました。
しかし、ほとんどの写真が笑顔だったのはイカのみんなの優しさだと思います。
ペルー家族も無事プレゼンを終えました。
パパは一足先に帰国しましたが、メールをくれました。
全員素晴らしい発表でした。
この家族がいたから切磋琢磨で二年間の活動を終えられそうです。
公私ともに支えてくれた4人のペルー家族に感謝です。
先日活動視察に来られた所長からもお褒めの言葉をいただき、無事プレゼンが終わりました。
残りの任期は無事帰国できるよう安全・健康に気を付けて、桜が咲いている日本に帰国できるよう頑張りたいと思います。
ではでは