ペルー環境教育奮闘記。

青年海外協力隊 環境教育隊員としての活動記録とペルーの情報発信のためのBlog

教員向け勉強会はじめました

昨日から公立小学校・中学校の教員向けの勉強会が始まりました。

 

色々準備したし、これが最後の大仕事と思うと嬉しいようなさびしいような。

 

今月になり上司が変わって、彼女と仕事をするのは初めて。

なかなか剛腕な人ですが優しい人で色々助けてもらいます。

 

今回は4つに分かれ教育委員会の方と市役所からそれぞれプレゼンテーションをします。

そのなかでの一つのパートが自分の担当部分。

 

今までやってきた活動の例を紹介すること。

そした、各学校の先生方に今年からできることをプランにまとめてプレゼンをしました。

 

学校から選抜の5名の先生が参加してくれました。

普段は自分が片言のスペイン語ってわかっている同僚や家族と話すことが多いのですが今回は初めて会う人の前のスペイン語。

けど思いが伝わっているかな。

 

先生方との集合写真。

今回は修了書も配布したので喜んでもらえました。

自分が帰った後もカウンターパートや他の同僚たちがこういった活動を続けてくれることを確信しました。

ペルーではよく口だけのことがありますが、けど彼らなら大丈夫。

自分は何かを教えられたわけじゃないけど一緒に異国の人が何かをすることはもしかして彼らにとっては刺激になったんじゃないかなって思います。

 

そして、やっぱり日本人にとって先生っていうのは特別な存在。

けど、ペルーだと収入面からもいい職業とは言えないのが現状。

けど、このペルーの未来を担う子供たちを育てる大事な仕事だと思います。

そんなメッセージも加えました。

 

これであと一回の講習会を終えれば帰国準備・・・

とおもっていたら講習会の依頼を学校から受けたので3月までもう少し仕事をします。

 

常に同僚たちに行っていたのは

「俺はマスコットの客寄せパンダでいい!」

そう、外人がいることで人が集まるだけでいいなって思いました。

 

同僚たちが前日に改めて学校に行って忘れないようにアナウンスしてくれたり、人に支えられている2年間。

 

ではでは