審査員しました。
今日はイカの教育委員会が主催しているイベントの審査員として参加しました。
これは「科学技術コンクール」でイカの中の小学校・中学校が参加します。
このコンクールは5段階あって、①学校内②郡内③州内④国内⑤アメリカ大陸
とステップがあって今回は2のステップです。
そして自分は環境省の人ともに中学生の「環境技術」という項目の審査。
まずはこんなのを配られて21プレゼンのブースを訪問します。
まさかこんな審査員なんてするなんて。
管轄内の学校の中庭に色々な学校から選ばれた学校がプレゼンの準備。
大学の先生や教育委員会長などの中になぜか日本人が。。。
雰囲気がわかんないので一応持っていったJICAのユニフォーム。
あとなんかい着るんだろう。
しかし、こんな格好で事務所に行く事なんてないのでみんな「いいよいいよ!!エレガント!」とか褒めてくれます。
各自が自分で研究したり将来プロジェクト化をしたいものをプレゼンします。
自分たちのプレゼンのアピールポイントをしっかりプレゼンします。
ペルー人はプレゼンに関しては日本人よりも堂々としています。
日本も見習わないとな。
最後にグランプリのクラスに表彰。
自分も点数をつけるのですが、
・課題の設定の妥当性
・プロジェクトの独自性
・データの正当性
などいろんな項目ごとに点数を付けて行きました。
頑張っている子供の姿を見ると変な点数は着けられないので。
今回呼ばれたのも来年に教育委員会とコラボして学校の先生向けの「環境教育講座」を行うのですが、それの為に色々人脈を広げようと足を運んでいたらなぜか呼ばれました。
日本から来ているのがおもしろかったんでしょうね。
10時から17時まで採点も含めてびっしりスペイン語を聞いていたのでクタクタです。。。
しかし、これで教育委員会との関係も深まったので、今後の種蒔きにはなったかな。
しかし、ペルー生活も半年を切りました。
この種をちゃんと摘み取ってから次のサイクルに仕上げて帰国したいなと思います。
ではでは