同期とは。
今日はペルーの事ではなく青年海外協力隊について書きたいと思います。
我々は任国に赴任する前に、日本で訓練を受けます。
語学訓練とともにボランティアとしての学問や健康管理などを約2か月間学びます。
自分が訓練を行ったのは長野の駒ケ根。1月の極寒の信州でした。
そんななか約70人の同期と一緒に訓練を受けました。
その訓練で、スペイン語のクラスが隣だった、同期がペルーを訪れてくれました。
南米は青年海外協力隊の派遣は他の地域と異なり少なく、ペルーを訪れることが出来るのは少数の同期だけです。(青年海外協力隊は訪れることが出来る国が任期中は限られているため)
久しぶりに会う同期。
2か月しか一緒にいなかったのに長い付き合いの友人の様です。
今回来てくれた同期は任地や任国が海に近くないため海鮮料理が食べたいということで。世界一位というペルーの海鮮料理を楽しんでもらいました。
やっぱりセビーチェは日本人が大好きな味ですよね。
ペルーで一番おいしいと思うPunto Azulのイカスミスパゲティー。
そして、リマにはなんと我が広島の企業マツダがツリーを立てていました。
そして、なんとリマからわざわざイカまで来てくれました。
自分は好きな街ですが、わざわざ来てもらう街か悩みました。
しかし、1年8か月住んでいるイカ。
案内もうまくできましたし、
「こんな町に住んでていいな!」といってもらいました。
イカといったらサンドボードとサンドバギー。
地球の歩き方では扱いが微妙なイカですが日本とは別世界の砂漠に会えますよ!
夕日をバックに2015年を飛躍の年にしたいなと。
砂漠に沈む幻想的な夕日が見れますよ。
もちろんペルーにも隊員はいますが、やっぱり同期は違うなって思いました。
特に自分は近くに隊員がいないので。最近新しく隊員が1時間ほどの街に赴任しましたが、1年半一人で活動してきて他の隊員と関わるのも少ないので、同期は貴重です。
みんなそれぞれの悩みがあり、それを口に出して言える関係。
切磋琢磨できる関係だと思います。
2か月の付き合いですが、もがいている2人に刺激をもらって残り3か月頑張ろうと思いました。
ではでは