砂漠の街イカ
7月末は冬真っ只中のイカです。
イカは永遠の太陽の街と言われていて冬でも太陽が照り続けます。
しかし、この3年ほどは気候変動の影響か雲が出る日が増えて太陽が照らない日が出てきたとイカの人は言います。
300km程北のリマは雲が多いことで有名ですが、太陽の街と言われているイカでも太陽が照らない日が多く朝晩はダウンを着ていても寒い日が続いています。
そんな中砂漠の街だと改めて感じることがあります。
それは砂埃。
これは決して曇っているのではなく砂煙です。
日本では黄砂と言って中国からの砂が来る現象がありますが、イカの場合は街の周りが砂漠なので量もすごいです。
話しているだけで口に砂が入ります。
そして、目に入ったとイカの人に言うと
『そんな小さな目でも入るの?』と笑われます。
なので
『入ったら出にくいから大変なんだよ!』と返すのが日常です。
砂が入るのはまだいいのですが大変なのが砂の掃除。
一日でこれだけの砂が積もるので毎日の掃除が大変です。
こんな経験もここに来なければできなかったこと。
あと少しのイカでの冬を楽しみたいと思います。
ではでは