ペルー環境教育奮闘記。

青年海外協力隊 環境教育隊員としての活動記録とペルーの情報発信のためのBlog

クスコ~プーノ観光バス

クスコからプーノに行くにはいろいろな手段があります。

電車かバスが主要です。

電車ですがペルーレイルが運営している豪華観光電車があります。

http://www.perurail.com/es/train_routes_and_timetables.php?id=1

十時間ほどの時間で片道300ドルぐらいするものですが、サービスが好評なようです。

 

バスに関しては通常のバスと観光客用バスがあります。

通常バスは指定の主要都市の停留所に止まります。

また、観光バスは10時間かけて途中で観光名所に止まります。

今回はMer社の観光バスを使いました。45ドル(昼食付き、入場料別)です。

http://www.turismomer.com/

この会社は社内にWi-Fiがついていたり、飲料の無料サービス。トイレ付きで快適です。

 

途中でパンの試食会。

このあたりは、パンが有名なそうで、上の写真のようなパンが売られています。

 

まずはアンダワイリーリャスの町にあるバラック式の教会にて黄金を使った教会を訪れます。

黄金の祭壇はキリスト教の絵にペルーならではのクイや洋服があるので注目です。

また、ここにある庭は花が綺麗なので是非見てください。

 

それから1時間ほどで、ラクチの遺跡に。

12mに及ぶ高い壁が残った遺跡です。

これは中央の壁、だと言われています

これは神殿の跡地だといわれています。

こちらは住居だった地区。

作りは一緒で、規模が小さくなっています。

こちらは食料庫です。

 

今回は昼食は込です。飲料もあったかい飲み物も含まれているのでいっぱい食べました!

伝統的な食事が食べれます。

 

ここの庭にはアルパカもいます。

自然のアルパカとは違って人間に慣れているので触ることもできます。

左のベビーアルパカ可愛かったです。

 

そしてこの道の中で一番の高度4335mまで上がります。

富士山よりも高い高度。

少し高いところでテンションが上がってしまいJUMPしてしまいました。

このあたりは高度も高いので、雪山も見れます。

最後はプカラ博物館によります。

その前にある教会。

きれいな教会です。

ここの周りにはToroの像が置いてあります。

この舌を出している顔がかわいい!

 

そのあとプーノ州の商業の中心であるフリアカによります。

 

そして無事10時間の旅を終えてプーノの宿に。

チチカカ湖の夜景。

 

10時間と思ったらすごく長く感じますが、快適なバスと素敵なサービス。そして2時間ほどで停留所があるのですごく短く感じます。

 

有名な観光地ではないですが、体にも負担はかかりにくいので、ぜひ観光バスをつかってクスコからプーノまで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

 

ではでは