ペルー環境教育奮闘記。

青年海外協力隊 環境教育隊員としての活動記録とペルーの情報発信のためのBlog

ペルー 食の祭典「Mistura」

9月5日から14日までリマでペルー料理の祭典「Mistura」が開催されました。

ペルーの有名料理人ガストンが主催するこのイベントはペルー国内だけでなく世界中が注目するイベントです。

1週間で約40万人の来場があるペルーの大きなイベントの一つ。

また、ペルーは某旅行調査会社のランキングで世界1位の美食大国と認められている為世界中が注目しています。

 

 

 

会場は太平洋側の一角を使っています。

この日はリマ人にしてみても珍しい好天で太陽が出ていました。

さすが週末だけ会って人であふれていました。

会場は料理の種類によって分かれていてそこでさまざまな料理が楽しめます。

調理人に交じって何か見ている人が。。。

これはこのイベントは最終日に賞が発表されるためチェックしているのです。

ペルーらしいアルパカのパンも展示されていました。

オープンエアーの会場なのにパンのいい匂いでお腹ぺこぺこ。

しかし、ご心配なく!

試食が一杯ありますよ!

ちなみに日系料理と中華料理のスペースもあります。

ペルーでは日本料理をペルー風にアレンジしたフュージョン料理が人気で、お寿司・お好み焼き・ラーメンなどペルーで有名な日本食料理屋が出店していました。

しかし、見てしまうと食べたくなるのでチラ見でした。

ペルーで人気の日本食やEdoも出店。

 

ちなみに多くの料理はチケットで清算します。

ここで現金をチケットに買い替えてそのチケットで買い物します。

高校の学園祭のような感じです。

 

ちなみに料理だけでなく食材などのブースもあります。

上の写真はチョコのブース。

色々試飲して一番おいしそうなコーヒーを購入しました。

Satipoというアマゾン地域の豆で250gで8ソル(320円)

ちなみにスターバックスでも使える豆として認証を受けた有機農法の珈琲だそうです。

 

試食ブームでは他のボランティアの組合の商品なども展示されていました。

また、イカの有名店なども出店していました。

 

多い商材としてはキヌア・カカオ(チョコ)・コーヒー。そしてカムカムなどが現在は売り出し中の様です。

 

試食だけじゃお腹が持たないので主食を徘徊に

Chancho Al Palo 豚の薪焼きです。

いい匂いさせてます。

こちらはChancho Al Cilindro 豚のドラム缶焼きです。

 

ドラム缶焼きは初めて見たのでこちらにしました。

お腹がペコペコでおいしいにおいのせいでもう変なテンションですみません。

 

最後はこの行列のブースに!

 

ビールブースです。やっぱり最後はビールを!

入場するとすぐにビールの歴史に関してのブースがあります。

 

 

そしてなかでは大人たちが飲んだくれています。

おいしいビールにおいしい食事。いい時間です。

 

結局12時から7時まで7時間も堪能しました。

 

ぜひペルーに9月に来られる方はMisturaを訪れてはどうでしょうか。

 

ではでは