ペルー環境教育奮闘記。

青年海外協力隊 環境教育隊員としての活動記録とペルーの情報発信のためのBlog

ついにマチュピチュに行ってきました!

ペルーと言ったらほとんどの人が思い浮かべるのはマチュピチュ遺跡。

 

しかしイカからだと遠いのでなかなか行けずにいましたが行ってきました!

といっても今回来る前に旅行で一度来たことはあったのですが、旅行で来た場所と済んだ国の場所は改めて違うなって思いました。

 

マチュピチュに行くにはクスコ近郊から電車でマチュピチュ村に行く方法が主流です。

他の方法として、線路沿いをスタンドバイミーのように歩く手段もあるそうですが。。

 

今回はオリャンタイタンボというクスコから2時間ほどの街から電車に乗りました。

 

完全に観光客向けの電車なので豪華です。

ペルー国内は国土が広いのでほとんど電車がありません。

この電車とクスコからプーノに行く豪華電車。

最近ではリマ市内にも電車が出来ています。

内装はこんな感じです。

ウルバンバ川沿いの景色を堪能しながら観光することが出来ます。

 

そしてマチュピチュ村からバスに乗ってマチュピチュ遺跡に。

この日は朝6時から18時の閉演まで満喫しました!

朝六時にはいるとまだ霧かかっていて幻想的なマチュピチュを感じられます。

そして早速マチュピチュの全景を見れるワイナピチュに向かいました。

先着順ではないのですが7時の入門前にはすでに人だかりが出来ていました。

 

ワイナピチュ登頂は1時間ほどで登頂できます。

なかなか霧が晴れずにじらされました。

 

どんどん晴れて行って上からマチュピチュが見れました!

 

 

 

 

ワイナピチュ登頂で疲れたのも一気に吹き飛ぶ景色です。

そして、10時ごろには山頂から帰るように促されるのでそれまでに霧が晴れてくれるのが大事ですね

ワイナピチュに登ればこの景色が見れます。

そして、前回の登頂ではいけなかった月の神殿まで足を延ばしてみました。

月の神殿はワイナピチュのマチュピチュとは反対側にあります。さらに1時間歩く。。。

月の神殿はマチュピチュ遺跡の中にある太陽の神殿の対となる神殿として作られたといわれています。

それから1時間半かけて帰ります。帰りは少しのぼりがきついです。。

やっと看板が出てきて安心。

登頂入口についたらリャマが出迎えてくれました。

このリャマたちはずっとここにいたわけではなく、むかしCM用にチリの会社が連れてきておいて帰ったという移民リャマです。

そして、今度は遺跡の中からマチュピチュを堪能しました。

この景色が好きです。

是非見張り小屋からマチュピチュを見てみてください。

ワイナピチュ&月の神殿で疲れた体もリフレッシュできる景色でした。

 

そして写真スポットとして人気の市街地入口。

ここからだとワイナピチュを背景に写真を撮れます。

こんなフィギアみたいな写真が撮れます。

ここでは高貴な立場の人を中心に、その生活を支えている生活が住んでいたといわれています。

 

そして、今度はインカの橋に。

迷う人が多いそうなのでこの看板を目印に。

写真の真ん中の木の部分が外敵から守っていたトラップだといわれています。

マチュピチュが外敵からの侵入を意識していた名残です。

 

また、インカ帝国といえば太陽歴で有名ですが、遺跡の中には天文台として使われていたものも残っています。

この日は少し雨が降っていたのですが、そのおかげで虹が見れました!

マチュピチュで虹なんてラッキー!

 

1日居ても飽きることないマチュピチュ

ペルーを知ってもらうためには大事な観光資源。

遺跡の係りの人によるとマチュピチュを訪れる観光客で日本は3番目に多いそうです。①アメリ

②ヨーロッパ

③日本

ということでヨーロッパを国で分けると2位かもしれません。

日本からは遠い遺跡ですが遠い分だけの価値はあります。

 

ぜひお越しください!

 

ではでは