ペルー環境教育奮闘記。

青年海外協力隊 環境教育隊員としての活動記録とペルーの情報発信のためのBlog

チリ旅行 ~サンティアゴ~

チリ旅行最終目的地は首都サンティアゴ

といっても、飛行機の乗り換えで空港には何度もいたんですが、初めて外に出ました。

 

初日からJICAボランティアの同期シニアボランティアが案内をしてくださりました。

1年以上住んでいらっしゃるので街の隅々まで知っていらっしゃり一人で回っているだけでは気づかない点も紹介してくださりました。

 

街にポツンとある噴水。

閑静な街中のきれいな風景。

ヨーロッパみたいで落ち着く。

 

これはサンタルシアの丘からの風景。

ペルーのリマもそうですが首都はさすがに近代的なビルが並びます。

スモッグで曇っているため見にくいですが、奥にアンデス山脈が見えます。

週末の朝ならスモッグが晴れていてよく見えるそうです。

 ここは以前要塞として侵略者が先住民から抵抗するために作られた場所といわれており、砦のような物が頂上にあります。

 

パリ通り。

通りや地域によって表情の違うサンティアゴ

大学のパティオ。

きれいと聞いてガードマンに言って写真を撮らせていただきました。

地下鉄1番線の最終駅ロスドミスコス駅周辺の公園。

都会から少し離れるとこういう落ち着く場所があるなんて。

そこから地下鉄で10分ほどで、新市街地に。

ホテルやオフィス街が並びます。

 

そして、新鮮な魚介類が並ぶと有名な中央市場。

アルマス広場の真裏にあるこの市場は完全に観光用。

ここでうにが売っていることで有名ですが、夏のこの時期は禁漁の為売っていませんでした。

そして、チリといえばワイナリー。

日本でもヨーロッパ以外のおいしいワインといえばチリワインが有名だと思います。

その中でも一番大きなConch y Toroに行ってきました。

ここはツアーも含めサンティアゴから簡単に行けます。

更に個人でも簡単にアクセスできます。

ツアーの料金を払うとこんなリストバンドをくれます。

実は事前にHPでスペイン語の予約をしていたのですが、予約時間に間に合わなくて、ちょうどいいタイミングにある英語のツアーに参加しました。

 

葡萄畑はきれいですね。

ここは男爵が創業したワイナリーで。

ワイナリーの中に夏の館があります。

葡萄は2月に収穫されるそうです。

まだまだ収穫時期じゃないですね。

やっぱりツアーの楽しみは試飲。

まずは白ワイン。

その後は赤ワイン。

 こうやって色々3種類のワインが飲ませてもらえて最後にはオリジナルグラスがお土産でもらえます。

 

イカもワインが有名ですが、観光の側面からする完敗です。

見せ方やブランド力で完全にチリの圧勝です。

悔しい。

 

サンティアゴはメトロが街中を走っているので観光には簡単です。

 

空港に行くまでに少し街を散策。

広場に大きな国旗が飾ってました。

 

モネダ宮殿。

改修中のカテドラル。

中はこんな感じで豪華です。

こんなに暑いのにクリスマス。

相変わらず夏のクリスマスはなれません。。。

人形がぶら下っているクリスマスツリー。

 

 

 

いろんな人に出会えていろんな日本と海外のつながりを感じられたチリ旅行。

ペルーとは歴史時に軋轢があるチリですが、隣国でありながら違う雰囲気を感じられました。

陸続きで同じ言語を話しているのに、違う雰囲気の国。

島国日本人からすると不思議な気分です。

 

けど、イカに戻ってくると帰ってきたなって思ってしまう自分がいかにイカになじんでいるかを改めて感じました。

 

ではでは。