イカのワイナリー
久しぶりにイカのワイナリーに行ってきました。
友人がやっているというワイナリーに連れて行ってもらいました。
イカはペルーのワインの7割を有するといわれるワインの街。
市もワインを売り出していて、「ピスコの道」というのが作られています。
葡萄の蒸留酒ピスコはイカの人が大好きなお酒です。
最初はなかなか飲みなれませんが、1年以上飲んでいると慣れてきます。
ピスコの道には多くのワイナリーが並んでいてワイナリー観光の名所となっています。
無事ワイナリーに到着。
裏には自家製のワインを売る売店など海外からの観光客が訪れます。
今回訪れたのはCatadorというワイナリー。
イカでもおいしいと人気のワイナリーです。
夏になってきたイカでは葡萄が時期になってきて、いい感じに実ってきています。
ちなみに葡萄はペルーにはもともとなく、この気候を見たスペイン人が持ち込んでワインを作り出したそうです。
ワイナリー見学といっても工場の中を見れるわけではなく、原始的なワインの行程を説明してくれます。
この工程はワインの収穫祭の時の年に一回使われるだけらしいです。
最後にみんなお楽しみの試飲。
ピスコも数種類あって葡萄の種類によって香りや口当たりが違います。
他に、ワインやコーヒーとのカクテルなどがあります。
見学のお土産としてワインをもらいました。
説明の中で法律上ピスコはペルーのイカを含めた5州でしか製造できないといっていました。
イカに来た際にはペルーワインを試飲しに来てはいかがでしょうか。
ではでは