エクアドル旅行～ガラパゴス編～
首都キトからグアヤキル経由（同じ機体）の飛行機で向かったのはガラパゴス諸島。
ガラパゴスは高いので今回はやめようと思って悩みましたが、もう来ることはないので奮発していってきました。
入島税で10ドル。公園管理費として100ドルを徴収されます。
途上国では、有名観光地では物価が先進国向けです。。。
マチュピチュもそうですが。ちなみにエクアドル人ならこの値段が安く？なるらしいです。
キトから経由含めて4時間ほどのフライトです。
ガラパゴスに着く前に荷物に殺菌スプレーされます。
変な菌を持ち込まないようにするためらしいです。
ガラパゴスバルトラ空港はホントに小さな空港です。
自然エネルギーで運営している空港だそうです。
そこから宿泊するサンタクルス島まではこんな感じの船で、
といっても5分ほどで着く対岸なんですが。。。
今回は4泊５日で３つの島を訪れました。
まずはサンタクルス島。ここにはプエルトアラヨという観光の起点となる街があります。
ほとんどが観光客のこの場所では夜になると不思議なバスが運行します。
そして島中でアシカに会えます。というかどこの島でも。
チャールズダーウィン研究所に。
ここではカメが島ごとに分類されて飼育されています。
自分は残念ながら工事中でロンサムジョージがいた場所は見れませんでしたが、言った人によると看板が立っているそうです。
また、子亀は別に飼育されていました。
最初はこんなにちっちゃいのに。背中に番号が振ってあります。体重計測などの記録用に使うそうです。
続いてトルトゥーガベイに。
この長い道を40分かけて向かいます。
日影がないので疲れた。。。
やっと海が出てきた。ここではサーフィンが出来ます。
ここにはウミイグアナのコロニーがあります。
ウミイグアナが泳いでるとこも運がよければ見れます！
ウミイグアナは海の藻を食べて生きているんです。
顔に似合わず草食系な奴です！
そしてベイビーシャークが泳いでいるととこも。
また、サンタクルス島の高地では、野生のカメが見れます。
農場の中にコロニーがあります。帰りの空港による途中で見る人が多いそうです。
ガラパゴスでは２ｍ以内にこちらから近づいてはいけないルールです。
でかいけどこれはまだまだ小物だそうです。
プエルトアラヨには魚市場もあります。
ここではマグロも買えるそうです！自分も調理して食べましたがおいしかったです。
けど日本のマグロの方がおいしい。。。
あまりものを狙うペリカンとアシカたち。
この後アシカを漁師さんが蹴ってました。。。いいのかな！？
そして、サンクリストバル島にはシュノーケリングをしに行ってきました。
サンクリストバル島にはこんな船で行くんですが、波が高くてかなり揺れます。
船酔いして吐く人が続出しました。。
こういう時に酔わずに済むのは子供のころ父親が休みの日に釣りに連れて行ってくれて船になれたおかげだなぁと。
忙しい仕事の休みに家族サービスをしてくれてたんだなぁと地球の裏側で思ってしまいました。
島について船を乗り換えて向かったのはキッカーズロック！
ここはシュノーケリングポイントとして有名です。
このためにSVの方が一時帰国されるときに防水カメラを買ってきてもらいました！
ここではいろんなものが見れます。
カメが泳いでいるとこ。
アシカも一緒に泳げます。
アシカは早くてうまく取れません。。。
他にもハンマーヘッドシャークやエイやニモなどと一緒に泳げます。
色々見れるのですが、最後の方は寒くて寒くて。。。
ずっと浮き輪につかまっていました。
船で昼ご飯を食べたらきれいなビーチで。
この日のツアーはアルゼンチン人、エクアドル人、ウルグアイ人に自分でした。
スペイン語が喋れてよかった！一人でしたが、みんなと楽しめてよかったです！
そして、帰りにはイルカの大群に！
こんな事はなかなかないそうなのでラッキーでした！
最後にツアーで行ったのがノースセイモア島。
サンタクルス島の北にある小さな島です。
ここで見れるのはガラパゴスグンカンドリ。
雄が求愛のためにのどの部分を赤く膨らませるのが特徴です。
これもこの時期しか見れないのでよかった！
ちなみに、オスは集団でいて、団体？で目を引かせるそうです。
飛んでいるとき。
邪魔じゃないのかな！？
ちなみに子供はこんな感じです。かわいい！背中の部分は生まれた時からこうなんだそうです。
大きくなるまでは母鳥が餌をとって与えます。
母強し！
そして、ガラパゴスで人気なのがアオアシカツオドリ。
ペンギンみたいな青い脚がかわいい！
雄と雌だと目の色と足のひれの大きさが違うそうです。
この色はなかなか普通には居ないですよね。
かわいすぎてブラジルに続いて、「I Love Boobies（カツオドリ）」無駄にTシャツを買ってしまいました。
ここでは野生のリクイグアナも見れます。
ちなみにもともとこのリクイグアナは空港のあるバルトラ島にいたのですが、アメリカ軍が空港を作るときに移動させたそうです。
こいつはかなりでかくて、この後小さなイグアナたちに攻撃していました。弱肉強食。
ウミイグアナとリクイグアナがいるガラパゴスですが、ハイブリットイグアナという水陸両用のイグアナがいるそうです。なかなかマニアックな島に行かないと見れないそうです。
船に戻るとガイドさんが「サメがいるよ！」と
ずっと船に着いてきます。何を期待してるんでしょうか？
船でおいしいマグロのステーキを食べた後はビーチに。
この裏の湖では少数のフラミンゴが見れるときがあるそうですが、今日は見れませんでした。
まぁここは動物園じゃないので仕方ないですね。
こうして色々な動物に出会えたガラパゴスでした。
ガラパゴスは日差しも強いですが、もっとすごいのがハエ？アブ？です。
かなり刺されました。。。
日焼け止めとともに効くかわかりませんが虫よけも持参する方がいいと思います。
ではでは
