エクアドル旅行~キト編~
一年間頑張った自分へのご褒美のために隣国エクアドルに任国外旅行に行ってきました。
今回は12日間でキト、ガラパゴス諸島、グアヤキル、クエンカをまわりました。
今回からは少し旅行について書きたいと思います。
まずはリマから飛行機で2時間で首都のキトに。
ここは3000m近い高地にあり、年間を通して気候変動が少なく「永遠の春」と言われている街です。
空港を降り立ってから2時間かけて市街地まで行きます。
キト空港は昨年初旬に新しい場所に開港し、以前の市街地に近いところから2時間かかる場所まで移転しました。
距離的にも遠いですが、それ以上に道路が整備されていないので市街地まで出るのが大変です。
また、暑いイカから向かった先は高地。
久々に上着を着ました。
そして、キトの近郊の名所といえば赤道記念碑!
エクアドルはスペイン語で赤道を位置し、キトは世界の首都で一番赤道に近いといわれています。キトからは北に20km程の場所に位置します。
公共バスで行くのですが、人に聞いてなんとか。。。Mitad Del Mundoつまり世界の半分です。
世界中の人の真似をして赤道をまたいでみました。
しかし、GPSが開発されると、実は赤道とは少しずれていたことが判明!
スマホで量ってみましたがやはり少しずれています!
記念碑の中は博物館になっていて、エクアドルの文化などを紹介しています。
ちなみに赤道を通っている国は12個しかないそうです。
そこから200mほどのところに本当の赤道があるということで行ってみました。
Museo Inti ñanの中にあります。
偽物よりも地味にあります。
まるで、探偵ナイトスクープで桂小枝さんが行く、「パラダイス」シリーズを彷彿させるような入口です。
無事国境をまたぎました。
この博物館では様々な赤道にまつわる実験を見ることが出来ます。
各半球ではどのように水が渦を巻くのか。
赤道だからできる日時計。
卵を立てることも。
結果はぜひ博物館で!
赤道の後はキト人のおすすめのパネシージョの丘へ
南米最古のコロニアル都市といわれるキトの街が一望できます。
ちょうどであった大学生たちが色々有名な建造物を教えてくれました。
さらに帰りのタクシーもシェアしてくれました。
この丘までの道は治安が悪いのでタクシーを使うのがいいです!
丘を降りて旧市街地に。
まずはまだ建築中のバジリカ教会に!
ここのガーゴイルはカメとかイグアナとかのガラパゴスの動物で面白い。
塔にも登れて頂上から旧市街とパネシージョの丘が見えます!
サンフランシスコ教会前の広場では色々な売店などが出てました!
旧市街は落ち着いた雰囲気できれいでした!
1978年に世界で最初に世界遺産に登録された旧市街は見所満載です。
次はガラパゴス編をお届けします!
ではでは