ペルー環境教育奮闘記。

青年海外協力隊 環境教育隊員としての活動記録とペルーの情報発信のためのBlog

友人来秘~リマ&パラカス&ナスカ~

先日中学校まで5年間住んでいた大阪時代の友人がペルーに来てくれました。

リクエストした日本食とともに。

 

友人はクスコに行ってボリビアに行くためリマとパラカス&ナスカを案内しました。

 

大阪を離れて10年以上!久々に会う友人とクリスマス前でごったがえすリマ空港で会えるか不安でしたが、すぐに会えました。

 

リマでは彼のリクエスト『ペルーっぽいところ!』という事で。彼がその後に行くマチュピチュでは見れない、プレインカ時代の遺跡を。

 

ミラフローレス地区にあるワカプクヤーナ。

外からは見たことがあったけど、初めて入りました。

 

ガイド付きでした。

久々に英語聞いたのでだめだめです。

 

 

 

日干し煉瓦の作り方の行程。

600年ぐらいまで存在したリマ文化の遺跡です。

昔の人は140cmぐらいしかなかったといわれてます。

 

 

煉瓦の間は昔の免震技術だったといわれています。

こうすることによって地震の多いペルーで大丈夫だそうです。

 

 

そしてセントロに。

カテドラルは何度来てもきれいです。

 

 

彼のリクエストでサンクリストバスの丘に。

ここに来るとリマの色々な顔が見えるので、

スラム街なども見れる。

1000万人住むリマでは、すべてが富裕層ではないです。

この現状を知ってもらいたかった。

 

そしてパラカスにあるバジェスタ島に。

リトルガラパゴスと言われる自然保護区で。

イワシの漁場の為動物が集まります。

 

アシカもかなり見れます。

 

 

 

 

島には上陸できませんが、溢れるほど鳥がいます。

 

 

 

最後はイカ州の誇る観光名所ナスカの地上絵に。

 

 

 

セスナに5人乗って出発です。

かなり揺れますので気を付けて下さい。

友人は酔ってしまって、途中から地上絵を覚えてないそうです。

酔い止めがあったほうがいいみたいです。

 

 

 

そして、近くから見れるミラドームにも。

地上絵を近くで見るとこんな感じです。

少ししか掘ってない。。

これが残っているのも雨の降らない気候と。

非常に硬いこの地域の地面の状況によるみたいです。

ナスカで見た夕日。

とてもきれいでした。

 

日本の友人と地球の裏側で会う不思議。

そして、イカに戻ると帰ったという気持ちが不思議でした。

 

2013年の最後にまた楽しい思い出が出来ました。

 

友人が持ってきてくれた日本食で年末楽しく迎えられそうです。

 

ではでは