卒業パーティー

昨日啓発をやっている小学校の卒業パーティー（Promoción)に呼ばれて行ってきました。

どんな格好で行けばいいのかわからなかったのですが、

「スーツある？？」と。

スーツなんてイカできることなかったのでびっくり。

しかもこの暑い夏に。。。

ホームステイ先のママにアイロンかけてもらって来ていきました。

けど、こっちに来て痩せたからスーツが大きくなってました。

帰るときには体重戻さないとな。

そんな格好してるからホームステイ先はみんな大爆笑。

ペルーにはレストランやホテルによく会場が併設されていてそこで行われます。

会場に着くと卒業生の名前入りケーキが用意されていました。

９時ごろから始まりで階段から親とともに入場してきます。

みんなで親に感謝を込めて列をつくってぐるぐる回ります。

この後に代表が数人挨拶をしたんですが、小学生？って思うぐらい堂々としています。

やっぱりその辺はペルー人だなって思います。

日本も一緒ですが、この年齢の子は女の子の方がしっかりしてる。

男の子は子供って感じですが、女の子は女性に近い感じ。

この帽子を投げるのが一番の見せ場なんだそうです。

そして、宴はいつものように３時ごろまで続きました。

特に最後の３時間ぐらいは踊りなんですが、大人の時間。

最後の方に会場で楽しんで踊っている大人たちをよそに、子供たちは外で座って話し込んでいました。

特に男の子は踊るのが恥ずかしいのか。全然踊らず。

それがいつになったらダンス大好きになるんでしょうか。。

おじさんたちは軽快なステップ。あの動き日本人には無理です。

そして、踊るときに肩を交互に揺らすのが出来ない。

ペルー人はみんなできるのに。。

やってみせるとみんな大爆笑です。

「日本人はロボットみたいだ！」と。。。

日本だと涙があったり厳格なイメージの卒業式ですが、ペルーはやっぱり楽しくってとこなんでしょうね。

ではでは