世界の笑顔のために - ペルー環境教育奮闘記。

JICAには世界の笑顔のためにというプログラムが存在します。

日本で使えるけど使わなくなったものを提供いただいて、世界各国で活動しているボランティアが任地で必要としている人に渡すというものです。

今年初めに申請をして、サッカーボールを1団体1個人より五個ずつ提供いただいて、任地にある日系人経営の学校に寄付してきました。

この学校は現地でも評判の私立学校で、小中学校を有しています。

教育の面で非常に評価も高く、遠方より通学させる親もいるほどです。

しかし、私立学校であるがゆえに、体育等の備品が近年買い替えることが出来ないという悩みがあったため、相談され申請をしました。

当該校はサッカー大会でもいい成績を残している古豪チームです。

しかし、備品を買いかえれずに困っていました。

その際に子供たちに道具の大事さを伝えました。

個人の方から送っていただいたボールは息子さんが使われていたようですがまだまだきれいです。

スポーツ関連で日本は非常に道具を大事にします。

しかし、ペルーは少し雑に扱うように感じます。

アフリカで活動している同期野球隊員も野球技術だけでなく、そういった精神も教えています。

環境以外でもイカに貢献できました。

ではでは