第3ステップ『行動』
少し嬉しいことがありました。
何度も書きますが、環境教育のステップ
①興味を持つ
②知識を持つ
③行動を起こす
④行動を適用させる
⑤第三者に参加を促す
学校での啓発では講座によって②までを行う事は出来ますが、③からは対象者の自発性にかかってきます。
彼らの講座での笑顔を見ると嬉しいので続けていますが、今度は生徒たちが③まで進んでくれました。
イカの子供たちはすごく恥ずかしがり屋ですが、一線を超えるとすごく活発な子供たち。
学校に長い間通っているとすごくなついてくれます。
そんな彼女たちからの発案で学校の水道に節水メッセージを貼ることになりました。
彼女たちからの発言が来た時は嬉しかったです。
ちなみに女子高なので女子トイレには入れないので生徒たちに撮ってもらった写真です。
『蛇口をしめよう!無駄になった一滴が未来に関わってくる』
『水のない世界に生命は存在しない。水を気に掛けることが必要』
すべてのトイレにこのようにして貼って行きました。
これがすべていい方に向くかはわかりませんが、少し前進でした。
色々外的な理由で進めないこともありますが、ちょっとの前進が今の活動の活力です。
ではでは