ペルー環境教育奮闘記。

青年海外協力隊 環境教育隊員としての活動記録とペルーの情報発信のためのBlog

ごみを減らすはずが。。。

 

 

 

旅行の話ばかりしていましたが、ちゃんと活動もしていました。

コンポストの種床づくり!

 

自分たちの基地で作った発酵液を混ぜます!

 

 

 

 

 

 

虫がつかないようにちゃんとカバーをします。

 

 

 

このグループは積極的でいろんな材料を自分たちで用意してきて作っていました。

 

これは、家具屋からもらってきた木くずたち。

他にも田舎から来ている学生がキノコを持って来たり、腐葉土を持って来たり。

積極的でした!

 

そんな中、学生たちが休み明けにある試験の為に来れないので、経過観察及び水分調整をお願いされました。

しかし、一日は自分が国内旅行に行っていたため、カウンターパートにお願いしました!

 

そんな中、旅行から帰ってきて朝一番で基地に行くと、なんか匂う??

しかもかなりくさい。

ドアを開けると、ハエが大量にたかっている。

そして、種菌を触ってみるとジャバジャバ。。。

完全に水分過多です。

カウンターパートにはPoco A Poco(少しずつ!)っていう言ったのに。

しかも、ちゃんと水分調整の方法も伝授したはずなのに。

さらに、幼虫が種菌のなかに大量発生。。

 

それで、少し怒ってしまいました。。。

まぁ自分が旅行に行っていたのも悪いのですが。。。

けどこのままではいけないので「失敗は成功のうち」っていうと元気になって、セビーチェをおごってくれました!

 

ということで、まずは水分を乾かすために外で乾燥させる!

 

 

そして乾燥させたあとに、虫を駆除するために黒いごみ袋に入れて太陽の下に放置しました。

こうすると、高温になって虫が駆除されます。

 

 

 

それを一日放置して、次の日の朝に行ってみると!

 

 

 

 

何もない。。。。。。

 

よく考えればごみ袋に入っておいてある⇒「ごみ」ですよね。。。。

 

ホントはごみを減らすために作ったんですが、ごみを増やしてしまいました。。。

 

けど、こんなので諦めるわけにはいきません!!

学生たちに説明すると大爆笑!

気にしてないようでした!

 

ふりだしに戻ったのでもう一度頑張ります!

 

ではでは