ペルー環境教育奮闘記。

青年海外協力隊 環境教育隊員としての活動記録とペルーの情報発信のためのBlog

1年前

あっというまに8月も中旬に差し掛かってます。

日本はお盆ですが、ペルーはとくに何もありません。

そしてまだ冬なので朝晩は冷え込みます。

最近ついにアルパカセーターを購入しました!

昨日の新聞だと最低気温10度最高気温27度でした。

これこそ南半球ですね!

 

話は変わりますが、日付を見て思い出しました。

去年の8月8日に青年海外協力隊に合格して、翌日9日に書類でペルーに決まったことを知りました。

 

それまで会社には何も言っていなかったのでお盆でずっと悩んだことも思い出しました。

 

けど、「合格したのにこのチャンスを棒に振ると一生後悔する!」

その思いが決め手となって今ここにいるんだなと。

 

お盆に地元に帰り家族に話し、そのあとに会社に話しました。

会社にはボランティア休職制度が無いので退職になるといわれました。

もちろんそれは覚悟の上で受験しました。

最終面接の日も平日だったので有給を使って会社を休んだし、この経験が前の会社でいきるなんて自分自身思ってもいなかったので。

けれどここにきてやはり短い間での会社生活で色々成長させてもらってたんだなと改めて感じることが出来ています。

数学も理科も苦手だった文系人間が今は人数や数量、価格などの数字を提案できるようになっているのだから。

そして、苦手で毎日先輩に添削されていた報告書もこっちに来て褒められるようになりました。

 

そして、先日元上司にペルーでの事をメールで報告した時に

「若いうちにいろんな経験をしてこい!元部下が日本を代表して世界と戦ってるのを誇りに思う!」

とメールをもらいました。

 

迷惑しかかけずに退職したのにこんな言葉を頂けたのが非常にうれしかったです。

元上司に教わった「営業とは人・もの・金・時間の管理」という言葉を胸にこっちで頑張ります。

 

1年前にスタートラインにたった時の気持ちを改めて思い出して、これから頑張っていきます。

 

日々支えてくれている人に感謝の気持ちを持ちながらできること。やりたいことをここで実現していきます。

 

今日は土曜日なのに出勤日だったので、原爆展も含めて頑張った自分の為に昼からビールで乾杯です!

 

クスコ生産のクスケーニャ。クスコだけあって柄に12角の石が描かれてます。

苦みがあって仕事終わりの一杯に最高です。

 

ではでは