コスタリカ在外研修②
前回に次いでコスタリカ研修に関して書きます。
以前家庭用容器に関して書きましたが、他にも作成法があります。
①通気性がよい
②耐久性がある
③現地で手に入りやすいもの
であれば何でもいいです。
例えば。
ジーンズ生地のスカートとカゴは洗濯籠。
上の様な布でも大丈夫です。
また、日本では安価に手に入り安いカーペットも有効です。
そして一日はコスタリカ先輩隊員が実際に高倉式コンポストを普及させている学校に行ってきました。
学校は盛大に歓迎してくれました
近所の婦人会のみなさんによる伝統舞踊
コスタリカの子供はペルーに比べて白人の比率が高いように感じました。
高倉式コンポストは校舎の脇で実践されていました。
食堂のごみを使って実践していました。
発酵が進んでいるため、中は温かいです。
そして、なによりすごいのが、運営を生徒のお母さん4人がしていることです。
最初は先輩隊員も手伝っていたようですが、今はほとんど手伝いが必要ないようです。
そして、お母さんたちも今後は地域の人や他の学校にも広めたいと意欲満々でした。
そして、学校にはタイヤで作った花壇が。
環境意識の高い学校だなと思いました。
すごく参考になった反面、何もできてない自分が悔しくもなりました。
しかし、まだ残り1年8か月。
巻き返します!!
ではでは