ペルー環境教育奮闘記。

青年海外協力隊 環境教育隊員としての活動記録とペルーの情報発信のためのBlog

リマで環境啓発行進しました!

週末リマで行われたペルー環境省主催の「DIADESOL」のイベントに配属先のメンバーとして参加しました。

今まで配属先のイベントでイカをでることがなかったんですが、今回は配属先のお金で参加しました。

 

しかし、出た費用は交通費だけだったので同僚が朝ご飯を用意してくれました!

自分もおにぎりを用意したらみんな喜んでいました!

「侍みたい!」と写真撮っている人もいました!

やっぱり中央省庁にはお金がある!

こんなに飾られてるイベントなんで思いもしなかった。

予想以上の規模で初めて参加したみんなもびっくり!

もっと準備すればよかった!来年はもっと準備しよう!となりました。

しかし、来年はもう日本なんだな。

みんなで必死に手作りしたものを持って行進しました!

環境省の一機関であるOEFAはやっぱりすごくて。。。

なんか手作り感が少し恥ずかしくなりました。

人の数も規模も全然違う。。。

ブラスバンドを連れている団体も。

リマの役所は子供たちを連れてきていました。

パイロット校の子供も連れてきてあげたかったなぁ。

環境週間の主たる目的は市内の清掃。

よって多くの市内清掃のグループやリサイクル業者なども参加していました。

今回イベントがあったリマのSurco地区はリサイクル回収に非常に進んでいる為イカが学ぶことも多いです。

啓発が主なのかエンターテイメントが主なのかわからなくなる勢いでした。

ここも開始時間が遅れたので子供たちもお疲れさまでした。

人数も規模も小さいですが、ここに参加するということに省庁へのアピールもできるし、同僚たちのモチベーションアップにもつながります。

参加してよかったと思います。

短い行進ですが朝早起きして日帰りの強行スケジュールで参加した甲斐がありました!

ここは何の啓発だったんだろう??

なんと環境副大臣と写真をとりました。仲良くしている環境省の人に紹介されて少し挨拶をしました。

日本からボランティアがイカに来ていることを少しアピールできたかなと思います。

同僚たちに「副大臣なんだって!」と伝えると、

「えっ!?本当?どっかのリサイクル業者の人じゃないの?」といわれていました。

確かに日本の副大臣を知らないのでそれぐらいの認知度なんでしょうね。

名前は忘れましたが有名歌手が来て歌っていました。

その最中に環境省が啓発グッズを投げる手配るという日本ではありえない配布の仕方でしたが、楽しいイベントでした。

 

参加してよかったのは何より同僚たちのモチベーションアップと行きたいと思っている気持ちを知れたことです。

 

そして、昼はお金がないので同僚のお姉さんのお宅にお邪魔してご馳走になりました。

お子さん二人と仲良くなって一緒にカエルゲームを体験しました。

プラスチックのカエルを箱の中に入れるという簡単なゲームなんですが難しかった。。。

また来てね!といわれました。

 

楽しい一日でした。

 

ではでは